当山には寛政二年(1790年)鋳造の梵鐘があったが、戦時供出により失われた。終戦後の昭和二十五年(1950年)に、古来伝えられてきた梵鐘に代わり1500人の合力によって再鋳せられたもの。

元旦には除夜の鐘で煩悩を払い新年を祝う。